アメリカのオーディオソフトウェア開発会社であるOtto Audio社は強烈なディストーションとディテールなサチュレーション、そして複雑なハーモニクスにこだわるギタリストのために、没入型ハイゲイン(high gain)アンプ効果を提供するギターアンプシミュレーションプラグインである'II II II II'("The Eleven Eleven”)を発売しました。
II II II IIは、あなたをステレオ「ウォールオブサウンド」(wall of sound)*のすぐ前に知覚的に(perceptually)配置することで、いつにも増してあなたを完全なギターアンプ経験に近づけます。 これからはコントロールルームのスピーカーで再生される他の部屋にあるマイクが設置されたキャビネットのサウンドをこれ以上聞く必要はありません。
*1960年代に米国で開発されたポピュラー音楽制作技法で、数人のミュージシャンが同じ楽器で同じ部分を同じ部分に演奏し、そのサウンドの結果物をエコチャンバー(echo chamber)で録音し直す方式です。
豊富なハーモニクス、非線形性(non-linearities)及び階段式ゲインステージ(casacading gain stages)の組み合わせは実際のギターアンプのような感じの吠える他の追従を許さないヘビーなトーン(heavy tones)を生成します。 したがって、II II II IIは市場に発売された他のどのギターアンププラグインよりも低い音を出し、より強くパンチ(punch)して、よりひどく唸るサウンドを生成します。
II II II IIはヘビーな音楽(例: ヘビーメタル)とハードなトーン、ダウンチューニング(down-tuning)、バリトン(baritones)、拡張されたスケール(extended scales)、そして6、7、8及び9弦ギターに理想的な製品です。 このプラグインはMac及びPC(AU、VST3、AAX対応)で使用でき、ライブ演奏のための独立実行型アプリ(standalone app)としても使用できます。
製品の特徴
- 画期的なWIIDTH™エフェクト: 単一ギターDIまたは演奏からウォールオブサウンドを生成する独歩的なデュアルトラックエフェクト
- カスケードゲインステージ、非線形性及びハーモニクスによるハイゲイントーンの絶頂
- Dimensional IR's™インパルス応答による極度の反応感と現実感
- II II II II独自のトーン精度のためのインピーダンス負荷(impedance load)選択機能
- Descending Harmonics™でより低く到達し、より強くパンチできる
- パワーアンプバイアス(bias)、共振(resonance)、電圧降下(voltage sag)、フィードバック回路、スピーカーインピーダンス及びDimensional IR's™に直接アクセス
- 固有の組み合わせと音色の純熱数学(permutation math)は数万個に達し、これは実際聞いたことのない音色を作り出す
- High Gainの広い音域を提供する13個の選択可能なトーン構造(tonal structures)
- クラスAB回路設計(Class AB circuit design) - 市中に多い最高のギターアンプと同じく、カスケードチューブディストーション、サチュレーションおよび複雑なハーモニクスは結果的にヘビーな音楽を究極的に追求する: 絶対的に落ちるトーン(tones that are absolutely dripping)
- 内蔵型オーバードライブ、+10dbブーストスイッチ、ローブーストスイッチ、出力回路モード(output circuit mod)など
- 独立実行型アプリ(standalone app)としても使用可能 - ライブ使用時はDAWがなくてもリーピング(riffing)可能
システムの要求事項
- MacやPCで使用可能(AU、VST3、AAX対応)
- Mac M1チップ、Big Sur、および以前のMac OSバージョンに最適化
- iLok usbが必要ない(iLok.comで無料のiLok License Managerをダウンロード及びアカウント作成)
価格情報
$111.11 USD (111.11米ドル)
*14日間、無料Trial versionを使用することが出来ます。
Otto Audioの紹介 (https://ottoaudio.net)
私たちはプレミアムオーディオ武器(audio weapons)を作ります。 「II II II II」は、バンド「LOW THRONE」(https://anewheavy.com)のギタリストであり、ボーカリストの創作物です。 全てのディストーション、全てのサチュレーション、全てのハーモニクスは、もっと多いほど多いからです。 ヘビーな音楽は常に「より多く」ことを達成するもので、これは可能なことの限界を超えるものでした。 Otto Audioは、様々なオーディオ武器を使ってこれを実現するために努力しています。